諏訪神社の伊能忠敬像
旅行好きな人はほとんどが地図が好きな人だろう。行き先を調べるだけではなく、旅行に行けない時は地図を眺めて旅行に行った気分に浸ったりとしていると思う。
前置きが長くなったが、地図と言えば忘れてはいけない人がいる「伊能忠敬」である。1800年から17年をかけて全国の海岸線を測量して正確な日本地図を作った人物である。測量のたびに出たのが55歳の時というのも驚きだ。
伊能忠敬は青年期を佐原で過ごし今も旧宅が残されており見学することができるが、あいにくと修復工事中であった。
旧宅のすぐ向かいには伊能忠敬記念館があり、測量器具や当時作られた地図などが展示してあり、関係資料のうち2345点が国宝として指定されている。
小野川に架かる忠敬橋(ちゅうけいばし)には測量器具をモチーフにしたオブジェがある。
にほんブログ村