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霧ヶ峰・車山トレッキングその1 (長野県霧ヶ峰高原) 八島ヶ原湿原〜ゼブラ山

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霧ヶ峰高原・車山のトレッキングコースマップ

霧ヶ峰高原・車山の初夏を代表する花はレンゲツツジだろう、草原を彩るレンゲツツジを見たくなってトレッキングに出かけた。

それともう一つ、ゼブラ山に行ってみたかった。なぜか・・・名前が面白いから、ただそれだけ。

そんな訳で今回は八島ヶ原湿原→ゼブラ山→車山→蝶々深山→八島ヶ原湿原というコースにした。

朝もやに包まれる八島ヶ原湿原

AM7:30頃に八島駐車場を出発、未明まで降っていた雨も止んだが、多少霧がかかっている。ちょっと幻想的な雰囲気だ。

泡に集まる毛虫の集団

湿原の木道を鎌ヶ池方面へ進む。何気なく樹の枝を見ると、うわっ、毛虫の集団! しかも泡状の物質が!!

ゼブラ山への分岐点

さっきのは見なかったことにして、先を急ぐ。
AM7:50頃、トイレのある分岐点に到着。ここから左に進みゼブラ山を目指す。
ゼブラ山への道は細いので、案内板がないと見落としてしまうところだ。

笹をかき分けて進む道

笹をかき分けて進んで行く。

草原地帯から林になるとだんだんと勾配が急になる

草原地帯から林になると緩やかな上り勾配。この程度なら楽勝だねと思い進んでいくと・・・

ゼブラ山最後の急勾配

だんだんと勾配がきつくなりガレ場状の登りだ。先に開けた所が見えるので、これを登りきれば山頂かな?

ゼブラ山の山頂が見えてきた

林を抜けると緩やかな登りになるが、山頂はもう少し先のようだ、あと一息。

車山高原のゼブラ山山頂

AM8:10頃、ゼブラ山の山頂に到着。

ゼブラ山から八島ヶ原湿原を見下ろす

山の風は涼しく清々しく美しい。振り返ると早朝に出てていた霧もなくなり八島ヶ原湿原が見渡せた。

ゼブラ山の正式名称は「男女倉山(おめくらやま)」という。男女倉でもゼブラでも変わった名前だ、標柱に名前の由来でも刻んでないか探したが見つからなかった。
後で調べたところ、雪が積もると山肌がゼブラ模様になるからだそうだ。

ゼブラ山から車山を眺望する

草原の先に車山の山頂が見える。しばし休憩のち車山へ向かうが・・・次回に続く

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霧ヶ峰・車山トレッキングその2 (長野県霧ヶ峰高原) ゼブラ山〜車山〜八島ヶ原湿原

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レーダードームのある車山山頂を目指す

AM8:45頃、ゼブラ山での小休止を終えてレーダードームのある車山の山頂を目指します。車山までのルートは北の耳→南の耳→殿城山分岐→車山乗越となだらかな稜線を歩くコース。

車山のレンゲツツジの群落

レンゲツツジを見るならゼブラ山から車山にかけての稜線の方が良い。草原の海にレンゲツツジの群落が島のように見える。また、このコースは比較的ハイカーが少ないので自分のペースでのんびり歩けるのも良い。

山彦谷・北の耳は標高1829メートル

AM9:10頃、北の耳に到着。

山彦谷・南の耳は標高1838メートル

AM9:35頃、南の耳に到着。コース的にはゆるややかなアップダウンで難しい箇所はないももも、雨上がりだと滑りやすい箇所もある。

左側の山腹にはスキー場のフトがいくつも見える、大自然の中を歩いてきて無粋な人工物が見えてちょっと興ざめた。

車山から八島への分岐点

AM10:30頃、車山乗越を経て八島・車山・白樺湖への分岐点に到着、写真を撮りながら歩いてきたので標準のコースタイムより遅れ気味だ。

ここから車山までは広い砂利道で観光地の遊歩道と変わらない。しかし、山頂までの勾配が半端じゃなく辛い、これはコースの選択ミスだ。楽をするなら車山山頂には寄らないか車山山頂から降りるコースにした方がいいだろう。

やっとのことで車山の山頂に到着

軽装で歩いてくる人はリフトを使ってきた人だろうか?、山頂から降りてくる人のほうが圧倒的に多い。
AM10:50頃、ひーひー言いながらやっと山頂に到着。

車山の山頂は標高1925メートル

車山は霧ヶ峰高原の最高峰で標高1925メートル。車山山頂からは富士山も見えるそうだ、雲が多いが苦労して登ったのだから、ぜひ見てみたいがどうだろうか?

車山の山頂から見た富士山(補正あり)

雲が切れるのを待っていると、隣で休んでいる人が「富士山が見えるよ!」と。あわててファインダーを覗きシャッターを切る。

AM11:25頃、車山を下山して蝶々深山(ちょうちょうみやま)へ向かう。

蝶々深山(ちょうちょうみやま)の山頂

AM11:55頃、蝶々深山に到着。雲が多くなって風に湿り気を感じる、一雨来る前に急いで昼食だ。

山で食べるチキンラーメンは格別だ

チキンラーメンを作って食べる。食べていると雨がポツポツ、せっかくの山で食べるラーメンなのに急いで食べて出発だ。

レンゲツツジの枝に野鳥

雨はにわか雨のようですぐに止んだ。野鳥や草花を見ながら八島へ向かう。
八島までのルートは難所はないが雨上がりだと滑りやすい箇所やぬかるみがあるの注意が必要だ。

湿原に咲くワタスゲ

PM2:00頃、八島ヶ原湿原に戻る。朝は気が付かなかったが、白い綿帽子のようなワタスゲが咲いていた。


久しぶりのトレッキングで疲れたが、初夏の霧ヶ峰を堪能でき心地良い疲れでした。

霧ヶ峰高原・車山のトレッキングコースマップ

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浜名湖のり佃煮おむすび (セブンイレブン) 浜名湖VS有明海 海苔の競演

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新発売のおむすび 浜名湖海苔の佃煮

具には浜名湖産海苔の佃煮、外の海苔は有明海産

まさに海苔の対決、競演だ!

玉宮温泉望岳の湯 (長野県茅野市) 山を見ながらゆったりまったり

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長野県茅野市にある玉宮温泉望岳の湯の建物

玉宮温泉・・・なんだか宮殿のような温泉を想像してしまう。建物は宮殿とは言えないがガラス張りの綺麗な建物である。

玉宮温泉望岳の湯の玄関

建物の玄関は意外と質素ですね。それもそのはず、玉宮温泉望岳の湯は茅野市が運営する公共温泉施設だ。
料金も400円と格安で入れるのがいい。

玉宮温泉望岳の湯の廊下

バリアフリー対応の福祉コミュニティ温泉で1週間ごとに男女の浴室が入れ替わる。
「望岳の湯」の名前通り浴室からは山々が見渡せる。浴室のガラスは特殊ガラス(いわゆるマジックミラー)なので、明るいうちは外から覗かれる心配はないが暗くなると中が丸見えになってしまうのでブラインドが降ろされる。

玉宮温泉望岳の湯の泉質はアルカリ性単純温泉

泉質はアルカリ性単純温泉のさらりとしたお湯、大浴場の他にサウナもある。

八ヶ岳牛乳の自販機

風呂上がりの後は牛乳でしょ、ご当地八ヶ岳牛乳をごくり。

休憩室は大小2つあり、大休憩書には食事処もあるのでまったり過ごせる。(食事処が休憩の時間帯があるので注意)

玉宮温泉望岳の湯泉質アルカリ性単純泉浴槽内湯、サウナ、水風呂タオルなしせっけん・シャンプーあり料金(おとな)400円料金(こども)300円営業時間9:00〜21:00特記事項市内在住者のシニア割引、回数券あり

玉宮温泉望岳の湯付近のちず画像

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FlashAir (東芝) デジカメ写真を即転送

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東芝製のWi-Fi機能付きSDカード FlashAirを使ってみた。

カメラにカードを入れて、スマホやタブレットなど端末には専用アプリ(無料)を入れる。

FlashAirのSSIDとパスワード入力画面

設定は簡単だ、FlashAirのSSIDとパスワードを入力するだけ。
初期パスワードは単純なので、必ず変えよう。設定を保存しておけば次からはすぐに繋がる。



デジカメの電源を入れてしばらくすると通信可能となる。

デジカメで撮影した写真の一覧がサムネイルされた

アプリにはデジカメで撮った写真がサムネイルで表示されるので、転送したい写真を選択する。

これなら必要な写真だけ転送でき通信量も抑えられる。

FlashAirを使ってタブレットに写真を転送

タブレットに転送すれば大きな画面で撮った写真がすぐに確認できる。

デジカメで撮った写真をスマホに転送してその場でSNSに投稿したり、友人と共有したりと便利に使えそうだ。

サンレモ公園 (静岡県熱海市) イタリアっぽい公園

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熱海市の熱海港近くにあるサンレモ公園

サンレモ公園は熱海港の初島行き船船乗り場近くにある小さな公園、小さいながらもイタリア式庭園らしい。

サンレモ公園のトイレはイタリアぽい建物

この建物(実はトイレ)なんかはイタリアっぽい感じ。

イタリアのサンレモは地中海に面した観光都市で、観光都市つながりで熱海市と姉妹都市となっている。これを記念して相互に相手国の様式をした庭園を作ったそうだ。

ということは、サンレモにAtami公園があるのかな?

サンレモ公園の噴水はイタリアっぽい

この噴水なんかイタリアらしいよね?

熱海市歌の作詞は坪内逍遥氏だ

なぜかイタリアっぽくない熱海市歌の石碑もある。あっ! よく石碑を見てみると撮影者が写ってる作詞が坪内逍遥ではないか。

熱海市サンレモ公園付近の地図

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モバイルバッテリー各種 電池切れの前に

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乾電池で充電するモバイルバッテリーは緊急用だ

旅行に行く時にスマホやタブレットがあればカメラ、時刻表、時計、地図、暇つぶしのゲームや読書・・・と便利ですが、心配なのが電池切れ。そういう時に重宝するのがモバイルバッテリーだ。

乾電池を使うタイプは充電量が少ないので緊急用だが、電池はコンビニ等ですぐに買えるのがメリット。

小容量のバッテリーも緊急用

小容量のバッテリーもどちらかといえば緊急用だが、小さくて軽いのでちょっとしたお出かけにはぴったりぐらいか。

大容量のモバイルバッテリーがあれば安心できる

2回分ぐらい充電できる大容量のモバイルバッテリーがあれば安心して使える、欠点はバッテリー本体に充電するのに時間がかかること。

コンセントプラグ付きバッテリーは重宝する

重宝するのがコンセンプラグ付きモバイルバッテリー。最近は鉄道やバスでもコンセント付きの車両があるので、これがあれば便利だ。
コンセントからモバイル機器に充電もでき、バッテリーにも充電できるのが良い。

バッテリーを持ってきたけど、充電用のUSBケーブルを忘れたということもあるので、旅行の際には充電用ケーブルも持ち物のチェックリストに入れておこう。

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桜えび天茶漬 (東名・由比PA上り)

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由比の名物の1つ桜えび。桜えびを使ったメニューには、かき揚げそばやかき揚げうどん、天丼などありますが、蕎麦やうどんでは軽すぎるし、天丼だと重いという時にぴったりなメニュー 桜えび天茶漬け



これは上品に食べるより、豪快にかき込んで食べるべし!


高山陣屋 (岐阜県高山市) 全国唯一現存の陣屋

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高山陣屋は全国に唯一現存する郡代・代官役所である

飛騨高山に訪れたら外せない観光スポットといえば「高山陣屋」だろうか、陣屋とは郡代・代官の役所兼住宅で全国で現存するものは高山陣屋だけで、国の史跡となっている。

高山陣屋の執務室

陣屋は政務を執り行う“公”の部分と役宅である“私”の部分、御蔵の3っつに分かれている。
御役所(おんやくしょ)は郡代など地位の高い役人が政務を行う執務室である。、飾り気のない質素な部屋で仕事部屋といった感じだ。

高山陣屋の吟味所、いわゆるお白州

陣屋には罪人を取り調べる吟味所もある。

高山陣屋の役宅の居間もシンプルだった

役宅部分の居間には床の間などがあるが質素な造りである。

高山陣屋の御蔵は資料館になっている

御蔵は資料館として使われており、歴史資料がが展示されているため残念がらなら内部は撮影禁止だ。

陣屋の屋根にも注目しよう

屋根にも注目してみよう。陣屋・御蔵の屋根は榑(くれ)と呼ばれる板葺きだ。軒下から見るとパズルのような幾何学模様が美しい。

高山陣屋付近の地図

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高山市街散策 (岐阜県高山市) 飛騨の小京都

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高山市は飛騨の小京都と呼ばれる風情ある町だ

高山陣屋を見学した後はぶらぶら散策。高山は飛騨の小京都とも呼ばれ伝統的な町並みが残されている。

高山には古い洋風の建築物もある

古い建物は和風だけではなく、古い洋風・擬洋風の建築物も残されている。

高山市政記念館はかつての町役場

高山市政記念館も擬洋風建築だ、かつて町役場だった建物を資料館として開放しており入場は無料だ。

高山市内には中華そば屋が多い

町を歩いているとお腹が空く、高山名物にはみたらし団子、飛騨牛などがあるが中華そぼ屋があちこちにある。
飛騨牛は予算的に断念してお昼は中華そば。

伝統的な町家や古い建築物などがあって風情のある町で食べ物も美味しいけど、何か足りないような?
インパクトに欠けるのかな? 何かないかと探しているとありました! 高山昭和館。

高山昭和館は古き良き昭和を体感できる

これ、これ 怪しさ面白さ満点ではないか。高山昭和館の潜入レポートは次回に続く・・・

高山市街の地図

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高山昭和館 (岐阜県高山市) あの時代に戻って

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高山昭和館に展示されている昭和の名車

高山昭和館は昭和30年代の資料を展示してある資料館であるが、あるとあらゆるものを収集展示してあるといっても過言ではないだろう。

入り口には駄菓子屋と自動車が展示してある

昭和横丁からは有料だ

その先が昭和横丁、ここから先は有料で大人500円。

路地裏の飲み屋街

路地裏の飲み屋街を再現した昭和横丁。

昭和の店舗を再現

昭和の店舗を再現した昭和通り。

昭和の食堂

こんな感じの食堂は今でもありそうだ。

昔の電気屋さん

電気屋さん、秋葉原で探せば似たような店がありそうだが。

昔の医院

昔の医院。陰気臭い感じがいいね。臭いといえばなんか消毒薬の匂いが・・・

医院の手洗い消毒液

消毒液が残ってる・・・

この他にも写真屋、玩具屋などが再現されており、店舗には当時の品々が展示してある。

高山昭和館の2階展示室

2階にも展示室があり学用品やポスターなどが展示してある。扇風機は今でも現役で活躍している。

襖の引き手

刀の鍔かと思ったら襖の引き手(取っ手)だ、こんな物もまで収集しているとは驚きだ。

私が生まれたのは昭和40年代だが、それでも高山昭和館には懐かしい物が多くあった、昭和生まれの人には懐かしく、平成生まれの人には新鮮に見えるかもしれない。



高山市街の地図

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横安江町商店街 (石川県金沢市) ちょっと不思議な門前町商店街

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横安江町商店街

横安江町商店街は金沢別院の門前町として賑わった通りで、ちょっと前まではアーケード商店街であったがリニューアルされて洒落た商店街となった。

門前町にふさわしく仏具屋が多い

門前町であったなごりか仏具屋や法被を扱う店が多い、しかしこの店舗は年季が入っている。洒落た店があるかと思えば、このような歴史を感じさせる店も残っているのが面白い。

金沢のコラボンという店

“コラボン”と書いてある、店の名前か? なんの店なのかよく判らなかった。後で調べたら雑貨店兼カフェのようだ。

横安江町商店街のミドリヤ

この店の建物は洋風だがモダンレトロ様式とでもいうのか、趣がある建物だ。

横安江町商店街にある魚のオブジェ

とある家の前には巨大な魚のオブジェが、この配色と体に描かれた絵、愛嬌さえ感じさせる顔といい実に変なものコレクターを唸らせる素晴らしい作品だ。

横安江町商店街を散策するときは街灯も見よう

この商店街を散策するときは上も見てみよう、街灯に付けられたのぼりにはワンポイントアドバイスが書かれているぞ。

蕎麦屋に珍メニューが

ちょっと一休みしようと思い飲食店を覗いたら「洋風かつ丼」、「クリームソースうどん」 ここは珍メニューが多そうな店だ。

横安江町商店街マップ

それほど長い商店街ではないが楽しさ面白さが凝縮しているちょっと不思議な商店街だった。

横安江町商店街付近の地図

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高岡市散策 (富山県高岡市) 前田利長とドラえもんの町

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高岡市を走る路面電車

富山県高岡市は高岡城の城下町として発展した町で現在も城下町の趣が残り町中散策にはぴったりの町だ。
市内には路面電車が走っており、これもいい感じだ。

高岡市にあるドラえもんの散歩道

高岡は藤子・F・不二雄氏の出身地でもある(ちなみに藤子不二雄Ⓐ氏は氷見から高岡に転居している) このためゆかりのスポットが市内に多数ある。

高岡駅のすぐ近くにはドラえもんの散歩道がある、前田利長は知らなくてもドラえもんを知らない人はいないだろう。

文苑堂書店はまんが道にも登場している

まんが道に描かれた書店

文苑堂書店は自伝的な作品である「まんが道」にも登場している書店だ。いわゆる聖地巡りも楽しいかもしれない。

高岡大仏は思ったより小さかった

高岡名所といえば「高岡大仏」だろうか。高岡市では奈良、鎌倉に次ぐ大仏として日本三大仏を称しているが、意外と小さく見えるのは気のせい?

高岡古城公園の見取り図

なんといっても高岡の成り立ちにゆかりのある高岡古城公園(高岡城址)も忘れてはいけない。

高岡古城公園にある前田利長公の像

古城公園はかなり広いので、くまなく見ようとしたらかなり時間がかかる、優雅に城跡を眺めたい方にはお濠巡り遊覧船もある。

高岡駅北口周辺の地図

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亀城公園(土浦城址) 水に浮く亀の城

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土浦城は亀城(きじょう)とも呼ばれている

土浦城は堀をうまく利用した堅固な作りで水に浮く亀にたとえ「亀城(きじょう)」と呼ばれた。

江戸時代の土浦城構え図

現在は本丸と二の丸の一部が亀城公園として残されているだけだが城郭図を見ると水利をうまく利用した造りになっているのがわかる。

土浦城の櫓門は関東地方に現存する江戸時代の櫓門だ

櫓門は江戸時代から現存するものとしては関東地方で唯一となっている。

土浦城の霞門

こちらは裏門にあたる霞門

復元された土浦城の西櫓

復元された土浦城の東櫓

本丸には天守は造られなかったが東西に櫓が配置され天守の替りとして機能していたようだ。東西の櫓は復元されたもので、東櫓は資料館にもなっている。

二の丸には博物館があり、こちらにも土浦城に関連する資料が展示されているので、合わせて見学するとよいだろう。

亀城公園周辺地図

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大野潮騒はまなす公園 (茨城県鹿嶋市) 長〜いすべり台

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大野潮騒はまなす公園の展望塔

高くそびえる展望塔が目立つ大野潮騒はまなす公園、プラネタリウムや郷土資料館・美術館が併設されている。

はまなすの絵

はまなす公園というからには、はまなすの名所であるが見頃の時期は5月中旬から6月なので残念ながら観ることはできなかった。

大野潮騒はまなす公園の滑り台は長い

はまなす以外の名物はローラーすべり台、長さは154メートルもある。滑る時にはダンボールなどお尻に敷くもを用意して行こう。直にこの距離を滑るとお尻が激しく痛くなる。

大野潮騒はまなす公園の遊具

滑り台以外の遊具や散策コース、売店・食堂もある。


鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅は日本で二番目に長い駅名

余談ではあるが、公園の最寄り駅は鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の「長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅」、この駅名は漢字表記の正式名では日本で二番目に長い駅名。平仮名表記「ちょうじゃがはましおさいはまなすこうえんまええき」では日本一同記録である。

潮騒はまなす公園付近の地図

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佐原散策 (千葉県香取市) 江戸を知るなら佐原?

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JR佐原駅は建て替えられていた

千葉の佐原は水運を活かして商業が発展した町で、本当の江戸が知りたければ佐原へ行けと言われたそうです。
情緒ある町並みが残り関東を代表する小江戸の町として知られている。

佐原には6年前にも訪れているが、駅舎が洒落た和風の造りに建て替えられ、駅前にはコンビニが出来ていたので驚いた。

佐原の町並みには古い建物が多い

土蔵作りの家屋

町並みには古い町家や土蔵造りの家屋が数多く残されている。ただ、歴史ある建物でも売家となっている物件もあった。古い建物だと手入れも大変だろうし、文化財クラスの建物だとリニューアルも難しいのだろう。

 

三菱館は千葉県でも有数の洋風古建築だ

洋風の建物でも歴史的な物が残っている、その代表が大正時代に立てられた旧三菱銀行佐原支店だ。

樋橋(じゃあじゃあ橋)

樋橋は通称じゃあじゃあ橋と呼ばれる水を送るための樋橋であった。現在は観光用に作られた橋になっているが橋の下に付けられた樋から30分ごとに落水するようになっている。

風情のある佐原の川

佐原の川沿いを散策するのも面白い

町並みだけではなく、川沿いの散策も風情があり、その昔水運で栄えた名残も各所に見ることができる。

佐原の地図

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伊能忠敬記念館など (千葉県香取市) 関係資料が国宝に

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佐原の諏訪神社には伊能忠敬の像がある
諏訪神社の伊能忠敬像

旅行好きな人はほとんどが地図が好きな人だろう。行き先を調べるだけではなく、旅行に行けない時は地図を眺めて旅行に行った気分に浸ったりとしていると思う。

前置きが長くなったが、地図と言えば忘れてはいけない人がいる「伊能忠敬」である。1800年から17年をかけて全国の海岸線を測量して正確な日本地図を作った人物である。測量のたびに出たのが55歳の時というのも驚きだ。

伊能忠敬の旧宅があるが修復工事中だった

伊能忠敬は青年期を佐原で過ごし今も旧宅が残されており見学することができるが、あいにくと修復工事中であった。

伊能忠敬記念館

旧宅のすぐ向かいには伊能忠敬記念館があり、測量器具や当時作られた地図などが展示してあり、関係資料のうち2345点が国宝として指定されている。

忠敬橋には測量器具のオブジェが付けられている

小野川に架かる忠敬橋(ちゅうけいばし)には測量器具をモチーフにしたオブジェがある。

伊能忠敬記念館付近の地図

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麦草峠・白駒池トレッキング (長野県茅野市・小海町・佐久穂町) 苔の森トレッキング

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白駒池周辺のトレッキングマップ

八ヶ岳のトレッキングは初めてなので、初心者でも行ける麦草峠〜白駒池のトレッキングコースに挑戦。当初は白駒池を一周するコースにしようと思ったが、少し物足りないので麦草峠→白駒池→高見石→丸山→麦草峠のルートで休憩込で約三時間のトレッキングだった。

麦草ヒュッテから白駒池へ向かう分岐路

まずは麦草峠の駐車場から麦草ヒュッテを経て白駒池へ。朝方降っていた雨は止んだが霧が多く肌寒いあいにくの天気だが、かんかん照りの中を歩くよりは良いかもしれない。山はすでに秋の気配に変わっている。

山道は苔が多い

苔の森は神秘的だ

歩き始めて他の山と違うなと感じたのは苔の多さだ。北八ヶ岳は苔の楽園と呼ばれているそうで、苔に覆われた森は神秘的に感じる。

霧に覆われた白駒池

麦草峠から約35分で白駒池の畔に到着、ここまではアップダウンも少ない道のりだった。池は霧で覆われ、どこまでが水面なのか分からないくらいだが、これも神秘的だ。

もののけの森と呼ばれる地帯に足を踏み入れた

白駒池をほぼ半周して高見石へのルートへ進む、池の周辺は「もののけの森」と名前が付けられていた、何か怪しい雰囲気がするので、足早にと通り抜けることにする。

高見石から山小屋を見下ろす

高見石は岩場になっているので、慎重に足場を選んで登る、重い荷物は山小屋へ預けておこう。

高見石から見た白駒池

高見石に着いた頃には霧が薄らいで森の中に浮かぶような白駒池を見ることが出来た。

高見石周辺の案内図

ここから山小屋の脇を回って丸山へ。丸山へのルートは勾配がきついので、出会うハイカーも少なくなった。

丸山の山頂は特に眺望がよいとは言えない

丸山の山頂は木々に覆われているので眺望は良くない。小休止して麦草峠へ下るが勾配がかなりきつく、雨上がりの後なので滑って転んでしまった。

麦草ヒュッテの野草園

麦草峠の花畑

麦草ヒュッテには野草園が隣接していた。山の中では苔は多いが花はあまり見かけなかったので、彩りの花を見ると一層新鮮さが増すようだった。

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澤田政廣記念美術館 (静岡県熱海市) ステンドグラスも逸品

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熱海市の澤田政廣記念美術館は外観もユニークだ

熱海梅園の中にある澤田政廣記念美術館、彫刻をはじめ書画、版画などさまざまな芸術作品を生み出し、熱海市の名誉市民となった澤田政廣氏の作品を収蔵した美術館だ。

館内に入ってすぐ目につくのが「飛天」と名付けられた天井のステンドグラスだ。ステンドグラスの影が床にも映しだされて入った途端にそこで足を止めて見入ってしまった。

ともしび

館内は撮影禁止なので中の作品は紹介できないが、氏の作品は力強さとともに情愛もある作品ばかりだ。

三嶋大社にも澤田政廣氏の作品がある

三嶋大社にも澤田政廣氏の作品があるのをご存知だろうか? 矢田部式部盛治大人銅像がそうだ。

澤田政廣記念美術館付近の地図

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富士山が初冠雪

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雪がある富士山はきれいです。
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