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Channel: おでかけたいむす
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大庭城址 (神奈川県藤沢市) 扇谷上杉氏の拠点だった

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大庭城址公園

大庭城址は藤沢市のニュータウンとなっている台地にあり、現在は城址公園として整備されています。

公園の管理事務所には大庭城や神奈川県の城についての資料が展示してあります。
それによると、大庭城は平安末期に桓武平氏の流れをくむ大庭景親が居城したのが始まりとされていますが、大庭氏の館は現在の城跡より南西にあったといわれています。

大庭城縄張り

室町時代には太田道灌が本格的な築城をし、扇谷(おおぎがやつ)上杉氏の拠点となったようです。
その後、北条早雲により攻略されてからは小田原城の支城として後北条氏の支配下になります。

縄張りは大きく4区画に分けられており、南端が本丸に相当する箇所だと思われています。

大庭城建物跡

南端には建物の跡を示す石柱があります。

空堀の跡

空堀や土塁の跡が残されていますが、後北条氏時代に改修されたと推測されています。

藤沢市市制50周年記念

大庭城裏門

北端には市制50周年記念の足跡モニュメント、さらに奥に裏門へ通じると思われる小路があります。

大庭城址公園付近の地図

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野中到 千代子顕彰碑 (静岡県御殿場市) 富士山気象観測の先駆者

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野中到 千代子顕彰碑

富士山の山頂に初めて気象観測所が建てれたのは明治28年(1895年)8月30日

気象研究社の野中到(のなかいたる)は高層での観測を痛感し、自費で木造6坪の観測所を富士山頂剣ヶ峰に建て、妻の千代子と共に冬季観測を試みました。
越年観測は出来ませんでしたが、この壮挙が富士山頂測候所建設の第一歩となったのです。


野中到 千代子顕彰碑への入り口

顕彰碑が建てられているのは桜公園近くの小高い丘、この場所は野中到の別荘が建てられていた所で、大正12年(1923年)までこの地で富士山の気象を観測していたそうです。

野中到が建て観測所を建てた8月30日は富士山測候所記念日となっています。

野中到 千代子顕彰碑付近の地図

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5/29(水)のPhotomemo日記

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11:12東名・富士川SA下りのしらす丼しらすがこれでもか〜と大盛り、おかずは一品好きなのが選べます。
teruminmin's Photomemo
from Photomemo/teruminmin

長ノ山湿原 (愛知県新城市) 東海地方最大の湿原

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長ノ山湿原

長ノ山湿原は標高500メートルほどの作手高原に広がる東海地方では最大級の湿原で貴重な動植物も生息しています。

長ノ山湿原の駐車場から

長ノ山湿原

専用の駐車場があるので、車は必ず駐車場へ
湿原の周囲は田んぼや牧場があるのどかな農村といった風情

湿原に堆積する泥炭の中には埋もれ木等が多くあり、学術上も貴重な湿原だそうです。

長ノ山湿原の池

湿原に沿って南へ歩くといくつもの池があり、林の中の池はなんとなく神秘的。
この池はモリアオガエルの生息地になっているそうです。

長ノ山湿原の地図

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仁科港近くの磯で (静岡県西伊豆町) 梅雨グレ不調で鯖っ子多し

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仁科の海

梅雨に入って梅雨グレのシーズンということで、久しぶりの釣行

宇久須港で竿を出してみたけど、ネンブツダイの大群に白旗を上げて手っ取り早く入れる仁科港近くの磯へ向かいました。

メジナは手のひらサイズが数匹、たまに大きなアタリが来たと思ったらアイゴ

鯖の子供

この時期にやっかいなのが鯖っ子 群れに当たると入食いです 
せっかくなので大きめのだけお土産に持って帰りました (^_^;)

釣果はイマイチでしたがまぁまぁ楽しめたかな。


かじや浜で泳ぐ

まだ海水温はそれほど高くないようでしたが昼ぐらいまでは陽射しも強く暑いくらいだったので泳いでいる子供達もいました。

飛び込み

なかには高い崖の上から飛び込む子供も、まぁ田舎の子供達は元気ですね。

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松崎新堤防で (静岡県松崎町) 鯖っ子の猛襲に負けず

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松崎新堤防

西伊豆で手軽に行ける堤防のトップクラスに入るであろう松崎の新堤防

今回は低い船着き場でクロダイ狙い

黒鯛狙いには一番先端が良いポイントだと思のですが、先客が居たので真ん中へんで竿を出してみましたが・・・

サバサバサバサバァ サバっ子祭り

何も釣れないよりサバなら食べられるし、猫へのお土産にもなるし、サバっ子を釣りつつ竿を出していると、サバのアタリがなくなり、今までとは違うアタリがウキに出てきました。

ウキがすーっと沈むけど慌てずに一呼吸、次にウキがググーっと沈んだときに合わせを入れると手ごたえが。

クロダイ

小さいけど本命が釣れました。

そのあとは干潮で潮止まりになったのか、サバも釣れなくなり
潮が動いたかなっと思ったら、またサバ、サバ、サバ

結局、クロダイ1匹とサバっ子十数匹の釣果でした。

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飴元 菊水 (静岡県西伊豆町) らっきょう飴

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らっきょう飴

西伊豆に行く度に気になっていたのが飴元・菊水の「らっきょう飴」

らっきょう飴ってなんだ?と不思議に思っていましたが、食べてみるとほのかにラッキョウの味がします。

飴元 菊水は小さなお店ですが飴の種類は何十種類もあり、何を買おうか迷ってしまいます。

今回は5種類の飴がセットになっているのを購入しました。
試食もできるので、迷ったときは食べてから決めてみては?

飴元 菊水

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明見湖(あすみこ)公園 (山梨県富士吉田市) 富士八海の蓮池

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明見湖

明見湖は湖というより一周してもさほど時間のかからない小さな池ですが、その昔はかなり大きな湖で富士山内八海の一つとされていました。

ちなみに富士山内八海は富士五湖に四尾連湖、静岡県の浮島沼、そして明見湖とされています。

また、この湖は蓮名所にもなっており蓮池とも呼ばれています。

明見湖

湖の周囲には遊歩道があるのでのどかな里山を散策できます。

釣り用デッキ

密放流禁止

湖では釣り用デッキの場所なら釣りもOK、ただし外来魚の放流は禁止

阿須見村

阿須見村の不二

葛飾北斎の富岳百景にも「阿須見村の不二」としてこの地が描かれているそうです。

明見湖の地図

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旧古河庭園 (東京都北区) 洋と和の庭園ハーモニー

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旧古河庭園

旧古河(ふるかわ)庭園は小高い丘にある洋館、斜面に作られた洋風庭園、その下に日本庭園があり、洋と和が絶妙のバランスで配置されているみごとな庭園です。

旧古河庭園の薔薇園

洋館と洋風庭園は英国人建築家ジョサイア・コンドル氏によるもの、フランス式庭園にはバラが植えられており、6月は夏バラの季節で美しい花が見頃になっています。

旧古河庭園の日本庭園

日本庭園は京都の庭師・小川治兵衛によるもので、国の名勝にも指定されています。

旧古河庭園の灯籠

庭園には形式の異なる灯籠がいくつも配されていているので、灯籠巡りも面白いかも。

枯滝

枯滝 水が流れていませんが、玉砂利を水に見立てた枯山水になっています。

大滝

大滝 滝壺まで20メートルもあり都会の中にある滝とは思えない雰囲気がある

旧古河庭園の地図


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六義園(りくぎえん) (東京都文京区) 柳沢吉保が築園の大名庭園

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六義園

六義園は川越藩主・柳沢吉保が元禄15年(1702年)に築園した大名庭園です。

六義園正門

明治時代には三菱財閥の創始者・岩崎家の所有となりその後東京市(都)に寄贈されました。

六義園の山側コース

庭園は池を巡る回遊式築山泉水で「和歌」の趣をテーマにしているそうです。

園内の散策コースは池の回りを巡るコースと外周の山側コースがあり、それぞれに異なった風情のある景色を楽しめます。

茶室

園内を一周すると小一時間はかかるので、池に面した吹上茶屋では抹茶を頂いて一休み

六義園付近の地図

六義園と旧古河庭園は近い距離にあるので、六義園・旧古河庭園共通入園引換券「園結び」を購入すると便利です。

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大庭城址 (神奈川県藤沢市) 扇谷上杉氏の拠点だった

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大庭城址公園

大庭城址は藤沢市のニュータウンとなっている台地にあり、現在は城址公園として整備されています。

公園の管理事務所には大庭城や神奈川県の城についての資料が展示してあります。
それによると、大庭城は平安末期に桓武平氏の流れをくむ大庭景親が居城したのが始まりとされていますが、大庭氏の館は現在の城跡より南西にあったといわれています。

大庭城縄張り

室町時代には太田道灌が本格的な築城をし、扇谷(おおぎがやつ)上杉氏の拠点となったようです。
その後、北条早雲により攻略されてからは小田原城の支城として後北条氏の支配下になります。

縄張りは大きく4区画に分けられており、南端が本丸に相当する箇所だと思われています。

大庭城建物跡

南端には建物の跡を示す石柱があります。

空堀の跡

空堀や土塁の跡が残されていますが、後北条氏時代に改修されたと推測されています。

藤沢市市制50周年記念

大庭城裏門

北端には市制50周年記念の足跡モニュメント、さらに奥に裏門へ通じると思われる小路があります。

大庭城址公園付近の地図

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野中到 千代子顕彰碑 (静岡県御殿場市) 富士山気象観測の先駆者

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野中到 千代子顕彰碑

富士山の山頂に初めて気象観測所が建てれたのは明治28年(1895年)8月30日

気象研究社の野中到(のなかいたる)は高層での観測を痛感し、自費で木造6坪の観測所を富士山頂剣ヶ峰に建て、妻の千代子と共に冬季観測を試みました。
越年観測は出来ませんでしたが、この壮挙が富士山頂測候所建設の第一歩となったのです。


野中到 千代子顕彰碑への入り口

顕彰碑が建てられているのは桜公園近くの小高い丘、この場所は野中到の別荘が建てられていた所で、大正12年(1923年)までこの地で富士山の気象を観測していたそうです。

野中到が建て観測所を建てた8月30日は富士山測候所記念日となっています。

野中到 千代子顕彰碑付近の地図

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6/21(金)のPhotomemo日記

浮島海岸 (静岡県西伊豆町) 奇岩の磯と小石のビーチ

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浮島海岸

浮島海岸、「うきしま」ではなく「ふとう」と読みます

田子と堂ヶ島の間にある小さな海岸ですが景観の良さは素晴らしく、夏は海水浴場にもなります。
また、町営の日帰り温泉もあります。

浮島海岸

ビーチは入り江状になっているので波は穏やかですが、砂浜ではなく小石の浜になっています。

浮島海岸の奇岩

ビーチの両脇は奇岩がいくつもある磯

これらの奇岩は海底火山の噴火によって出来たもの

浮島海岸の遊歩道

西伊豆遊歩道燈明ヶ崎コースが田子まで続います。

浮島海岸付近の地図

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6/24(月)のPhotomemo日記


剱刀石床別命神社 (静岡県三島市) 長くてややこしい名前の神社

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剱刀石床別命神社

三島市にある「剱刀石床別命神社」、変哲もない神社ですが、
これは「つるぎたちいわとこわけのみことじんじゃ」と読みます。

名前が長すぎ、しかもややこしい。

つるぎたちいわとこわけのみことじんじゃ

祀られているのは「剱刀石床別命(つるぎたちいわとこわけのみこと)」と「日本武尊(やまとたけるのみこと)」

剱刀石床別命神社

一の瀧、二の瀧、三の瀧の嶽座(いちくら)と剱刀石床からの湧水を崇めたのが由来とされていますが、周辺は住宅地となっており剱刀石床がどこにあったのかは定かではありません。

剱刀石床別命神社の地図

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旧室伏学校 (山梨県山梨市) インキ壺みたいな学校

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旧室伏学校

旧室伏学校は明治8年に建築された学校で、いわゆる藤村式建築と呼ばれれる建物です。

この形、何かに似ていませんか?

インキ壺

インキの壺に似ていますよね?

校舎として利用された後は公民館となり「インキ壺」の愛称で呼ばれたそうです。
現在は牧丘郷土文化館となっています。

藤村式の礎石

柱の礎石は算盤玉のような形でこれも藤村式建築によくみられます。

バルコニー

藤村式建築とは擬洋風、和洋折衷というか洋風を真似た建築です。

バルコニーの造りや外壁の塗装などは洋風ですが

擬洋風

最上階は和風になっていますね。

 

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御岳昇仙峡・仙娥滝 (山梨県甲府市) 仙女の滝だが豪快

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仙娥滝

滝は三段になっており、落差は約30メートル

仙娥滝

仙娥滝の名前の由来は中国の神話に登場する仙女である嫦娥とされています。
水が滑り落ちる花崗岩の岩肌はツルツルなので、そこは仙女を連想しなくもないのですが
豪快な滝は男性的ともいえましょうか。

 仙娥滝付近の地図

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石廊崎 (静岡県南伊豆町) 伊豆半島の最南端

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石廊崎港

伊豆半島の最南端である石廊崎、港から石廊崎灯台、岬の先端へ続く遊歩道があり、観光遊覧船も出ています。

港内の駐車場は有料になっています。

石廊崎灯台

遊歩道登って行くと石廊崎灯台が見えてきます。
明治4年に設置され、昭和8年に現在の建物に改築されました、灯台の内部は期間限定で公開されているようです。

石室神社

灯台の先にある崖を下りると石廊崎権現とも呼ばれる石室神社の社殿があります。
この神社の支柱は千石船の帆柱で伊豆七不思議の一つになっています。

石廊崎の先端

岬の先端部分にも小さな祠があり、こちらは熊野神社になっています。

石廊崎からの眺め

岬付近のは磯釣りポイントでもあるが、転落事故や高波にさらわれる海難事故も多いので十分に注意してほしい。

石廊崎付近の地図

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南伊豆町ジオパークビジターセンター (静岡県南伊豆町) ジオ菓子が人気

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南伊豆町ジオパークビジターセンター

あいあい岬にあったお土産屋さんがジオパークビジターセンターになっていました。

ここでは伊豆ジオサイトを紹介する資料の展示やお土産も売っています。

ジオ菓子

お土産の一番人気は「ジオ菓子」

伊豆ジオサイトで見られる岩石、地層などを模して作られたジオ菓子はとてもリアルで本物のようです。
ジオ菓子を見て地質の勉強をした後は美味しくいただきましょう。

あいあい岬からの絶景

岬からは美しい風景も堪能できます。

ゆうすげ公園

すぐ近くにある「ユウスゲ公園」からの景色も素晴らしく、7月中旬から8月中旬にはユウスゲの花が咲き乱れます(開花は夕方の時間帯になります)

あいあい岬

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