◎長野県◎
数多くの高山植物が咲く入笠湿原、360度のパノラマが堪能できる入笠山ですが、8月22日(日)までマイカー規制が行われているので富士見パノラマからゴンドラを利用するのがよいでしょう。
今回は山頂駅−入笠湿原−御所平峠−入笠山-大阿原湿原−八ヶ岳ビューポイントを経て入笠湿原・山頂駅に戻るルートで行きました。
ゴンドラ山頂駅から入笠湿原までは林間コースとスズラン群生地を通るコースがあるので行き帰りで違うルートを通るのもいいかも。
入笠湿原を出ると山彦山荘、花畑。マイカー規制の期間は花畑から大阿原湿原まで無料のシャトルバスが出ています。マナスル山荘から本格的な登山コース、途中で通常のルートと岩場を迂回するコースに分かれます。
入笠山は標高1955メートル、ここまで登ると真夏でも風が涼しいです。山頂には樹木が生えていないので、360度の大パノラマ。八ヶ岳や諏訪湖、すぐ近くにある牧場の牛まで(豆粒みたいだけど)見えます。
下山は大阿原湿原へ降りる「裏登山コース」と呼ばれるルートを通りました。こちらのルートの方が傾斜が急のようでした。
山を下りて大阿原湿原へ向かう途中に「首切り清水」と呼ばれる湧水があります。言い伝えによると、江戸時代に高遠藩の金奉行が近道をしてこの山道を通り、ここで湧水を飲もうとしたときに後ろから盗賊に首を切られたとか。
大阿原湿原(おおははらしつげん)は30〜40分程度で一周でき、途中までは車いすでも通れる広い木道があります。
帰りは御所平の花畑までシャトルバスで、バスだとあっという間に着いてしまいました。
↓よろしかったら投票をお願いします
数多くの高山植物が咲く入笠湿原、360度のパノラマが堪能できる入笠山ですが、8月22日(日)までマイカー規制が行われているので富士見パノラマからゴンドラを利用するのがよいでしょう。
今回は山頂駅−入笠湿原−御所平峠−入笠山-大阿原湿原−八ヶ岳ビューポイントを経て入笠湿原・山頂駅に戻るルートで行きました。
ゴンドラ山頂駅から入笠湿原までは林間コースとスズラン群生地を通るコースがあるので行き帰りで違うルートを通るのもいいかも。
入笠湿原を出ると山彦山荘、花畑。マイカー規制の期間は花畑から大阿原湿原まで無料のシャトルバスが出ています。マナスル山荘から本格的な登山コース、途中で通常のルートと岩場を迂回するコースに分かれます。
入笠山は標高1955メートル、ここまで登ると真夏でも風が涼しいです。山頂には樹木が生えていないので、360度の大パノラマ。八ヶ岳や諏訪湖、すぐ近くにある牧場の牛まで(豆粒みたいだけど)見えます。
下山は大阿原湿原へ降りる「裏登山コース」と呼ばれるルートを通りました。こちらのルートの方が傾斜が急のようでした。
山を下りて大阿原湿原へ向かう途中に「首切り清水」と呼ばれる湧水があります。言い伝えによると、江戸時代に高遠藩の金奉行が近道をしてこの山道を通り、ここで湧水を飲もうとしたときに後ろから盗賊に首を切られたとか。
大阿原湿原(おおははらしつげん)は30〜40分程度で一周でき、途中までは車いすでも通れる広い木道があります。
帰りは御所平の花畑までシャトルバスで、バスだとあっという間に着いてしまいました。
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