今回は三岐鉄道北勢線の紹介です、員弁川の左岸に沿うような形で西桑名から阿下喜を結ぶ路線です。
最大の特徴は軌間が762mmと狭いこと。(日本ではほとんどの鉄道が1,067 mmまたは1,435 mm)
それほど狭さは感じないですが座席から足を伸ばすと向かいの席にぶつかる気がします。
電車内はちょっと古い普通の電車という感じですが、ハート型のつり革がありました (´∀`*)
かなりの急カーブも多く、林の中を抜けていく様子は森林鉄道みたいです。
終点の阿下喜駅には軽便鉄道博物館が隣接しており北勢線の歴史がわかりやすく展示してあります。また、ミニ電車に乗車することも出来、こっちは子供たちに大人気です (軽便鉄道博物館は毎月第1・3日曜のみ開館)