三岐鉄道には三岐線と北勢線があり、今回紹介するのは三岐線になります。富田から西藤原まで員弁(いなべ
)川の右岸に沿うような感じで走るローカルな路線です。
途中の伊勢治田駅では対岸を走る北勢線の阿下喜駅まで徒歩で20~30分ほどなので、ここで北勢線に乗り換えも可能。
東藤原では太平洋セメントの専用線が分岐しており、連結や切り離し作業を撮影する撮り鉄もかなりいました。
終点の西藤原、山野なかの小さな駅ですが、駅舎がSLの形になっていて面白い。
昔使われていた機関車も静態保存されていたり、広場にはミニ鉄道も! ミニ列車が月に一回だけ運転しているようです。
(運転日は『桑工ゆめ鉄道』で確認してください)