三ヶ日といえば三ケ日みかん、三ヶ日みかんの全てがわかる(らしい)のがみかんの里資料館。
旧三ヶ日町立西小学校大福寺分校の校舎を資料館としたもので、無料で見学できます。
教室は二つあって、一つ目は三ヶ日みかんの歴史
三ヶ日でみかんが栽培されるようになったのは江戸時代、当時は紀州みかんを庭先で栽培していたが温州みかんが持ち込まれると栽培が盛んになり、明治中頃には今のようなみかん畑での本格的な栽培に変わって行ったそうです。
二つ目の教室は三ヶ日での農業の歴史
みかん栽培が盛んな三ヶ日ですが約100年前は米や繭の生産の方が盛んだったんですね、現在はみかんに次いで多いのが肉牛だというのも意外な発見でした。
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