沼田城には以前訪れた事があったのですが、何年か振りに再訪してみました。
前に来たときにはこんな像はなかったのに・・・大河ドラマの効果とは凄いものですね。大河ドラマだけではなく「ブラタモリ」でも取り上げられてNHK2重効果! なんか盛り上がっていました。
沼田城は蔵内城と呼ばれていた城を天正8年(1580年)に真田昌幸が入城して規模を拡大し、慶長2年(1597年)には5重の天守が造られ、天和元年(1681年)に改易されるまで真田氏の居城となっていました。
城はというか城下町は河岸段丘の台地にあって「天空の城下町」というフレーズで町おこしをしています。これはブラタモリの影響でしょうね。
遺構はあまり残っていないが、部分的に石垣などが残っています。
沼田城のシンボル的な存在は本丸跡にある鐘楼でしょう。鐘楼は明治32年に建てられたものを復元してありますが、鐘は1634年に真田信吉が鋳造させた物(鐘楼にあるのはレプリカ)
運が良ければ城内を巡回する武将たちに会えるかも(笑)