大河ドラマ直虎ブームで直虎ゆかりの地を訪れたり、レトロの駅舎を訪れたりと天浜線の人気も上昇中のようです。で、天浜線には便利なフリーきっぷが何種類かありますが、今回は天浜線・遠鉄共通1日フリーきっぷを使って気賀に行ってきましました。
このきっぷには西コースと東コースがあって、西コースは新所原~西鹿島~天竜二俣~新浜松、東コースは掛川~西鹿島~新浜松の間がフリー区間になります。
今回は西コースのきっぷを使用、新所原→西鹿島→新浜松でも新浜松→西鹿島→新所原どちらでもOKですが新所原をスタート駅にしました。
天浜線・新所原駅には鰻屋さんが併設されていました、さすが浜松!
風光明媚な奥浜名湖を眺めながらガタゴトと列車は進みます。浜名湖佐久米駅は一番湖に近い駅、ホームのすぐ直下が湖といっても過言ではないでしょう(笑)
とりあえず西気賀駅で途中下車、この駅舎にはレストランが併設されています。駅の周りには飲食店がないので結構利用する人が多いのかな? レトロな店でいい雰囲気ですがお値段がちょっとお高そうなので食事は我慢しました(汗)
西気賀駅の駅舎は昭和13年築で本屋と待合所が国の登録有形文化財になっています。
次の列車に乗って気賀駅で下車、気賀駅は駅舎本屋、上屋及、プラットホームが国の登録有形文化財になっています。天浜線の駅舎は文化財になっている古い駅舎が多いのが特徴です。
気賀駅にはラーメン屋が併設されてるんだけど、すごい行列ができてる。ここでお昼を食べようと思ってたけど、諦めてその辺をぶらぶら。
駅の北側を歩いていたら感じの良い喫茶店を見つけました。ランチメニューもあるみたいだけど、やっぱり甘味よね。
甘味で元気が出たら駅に戻って再び列車に、やってきた来た車両はレトロでおしゃれでした。
気賀から西鹿島で遠鉄に乗り換えて新浜松まで行って今回の旅は終了です。