$ 0 0 新発田市の清水園は新発田藩下屋敷の庭園として四代藩主・溝口重雄(しげかつ)が築庭させた庭園です。 近江八景をとり入れた庭の中央に大きな池を配した風雅な庭園で越後路から東北にかけて他に比をみない名園と言われています。 庭園にある書院は清水谷御殿と呼ばれた建物で一般公開されており内部も見ることができます。 大名の下屋敷の御殿ですが質素な造りなのは幕府に対しての遠慮だと思われます。