前回に引き続き内灘シリーズです。
総合公園から内灘町歴史民族資料館・風と砂の館に移動、この辺りは観光スポットが近いので移動が楽です。
風と砂の館では主に「粟崎遊園」 「内灘闘争」 「世界の凧」 の三つの展示ブースになっています。
粟崎遊園は北陸の宝塚とも呼ばれたレジャーランドでしたが昭和16年に閉園しました。内灘闘争は内灘海岸が砲弾の試射場になると決まった時の反対運動です。この2つの出来事が内灘町の歴史に大きく関わってきたのがよくわかります。
粟崎遊園の跡地は住宅地とかになっていて痕跡がないけど、かつて粟崎遊園に設置されていた門が資料館の隣にある公園に移設されていました。
さて、ここからは一気に内灘駅へ戻ります。
電車が来るまで時間があったので駅の裏手の方も見てきました。
北陸鉄道浅野川線の終着駅の内灘駅。粟崎遊園があった頃はこの先から海岸まで線路があったそうですが、その痕跡もないですね。