金沢でも歴史的な建造物が多く残るのが茶屋街と寺町、江戸時代初期に城下町を再整備したときに金沢城の西、東、南にそれぞれ寺院をまとめ、江戸時代後期になると茶屋街も西と東にまとめられました。
金沢の茶屋街はひがし茶屋街がの方が有名かもしれませんが、今回はにし茶屋街と西寺町をぶらりと散策してきました。
にし茶屋街はそれほど広い茶屋街ではないのですが、独特な二階建ての茶屋建築が通りに並んで当時の賑わいが偲ばれます。
カフェや資料館になっていて中の見学もできる建物もあります。
犀川沿いの台地には寺町の寺院群があります。
なかでも異色なお寺は別名「忍者寺」の妙立寺。写真は裏口でひっそりしていますが、表にまわったらすごい人!
堂内には隠し階段や落とし穴や仕掛けがたくさんあるらしいです、見学する場合はなるべく予約をしてからの方が良いでしょう。
異色といえば、こんなお寺も! 幼稚園を経営しているお寺は多いけど、山門をくぐるとすぐに遊具があるのにはビックリ。
街歩きをするときは、ちょっと路地に入ったところの方が面白い発見があったりしますね。