奥多摩にある日原鍾乳洞は関東地方にある鍾乳洞でも大規模なもので、都内にこんな神秘な場所があったとは!と驚いてしまいます。
旧洞と新洞の二構造で、距離も長くアップダウンもかなりあり地底探検の気分が味わえます。洞内の温度は夏でも11度ぐらいなので、夏でも上着が必要ですね。
洞窟奥の広間みたいな所は「死出の山」「さいの河原」と名付けられています。ここで折り返して戻るわけだけど、天生輪廻して生まれ変わって出るって意味なのかも?
新洞へは急こう配な階段を登ります、足腰の弱い人はパスした方が良いかも。
新洞の方はほぼ手付かずの状態で見事な鍾乳石や石筍があり、いかにも鍾乳洞らしいです。
※ (2016年6月現在)鍾乳洞から先の都道が通行止めになっているため駐車スペースに制限があるようです。行楽シーズンにはバスの利用または混雑する時間帯を避けるなどして下さい。
バスの場合は休日は「東日原」止まりなのでバス停から徒歩25分です。
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