岩瀬文庫は明治41年に西尾市の豪商・岩瀬弥助が私財を投じて作った図書館が始まり
設立当初は木造の本館と土蔵造りの書庫で2万7千冊の蔵書があったそうだ
大正8年頃に建てられた書庫は今でも残っており、歴史の重みを感じられる
おもちゃ館となっている建物も大正時代に造られたもので当時は児童館になっていた
さて、こちらが今の本館、古書の博物館としてリニューアルされ約8万冊の蔵書があり、中には珍本や奇本もあるとか
閲覧室も備えており古書を読むことも出来る(18歳以上)
展示室にある古書は(レプリカなので)子供も気軽に古書を手に取って読めるようになっている
といっても、何が書いてあるのかさっぱりわからないのだが・・・
鑑定というか贋作造りに使われたのはないかと思われる落款集
文学書から相撲番付、経典など展示資料をみただけでも種類の豊富さに驚きます
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