伊東市と伊豆の国市の境にある亀石峠は昔も今も伊豆の東海岸と中伊豆を結ぶ重要な峠となっている
この峠の名前の由来となったのが「亀石」です。
昔は峠道沿いにあり「神竜石」とも呼ばれ、旅人の安全を見守ったといいます。
今は道路から少し奥まったところに鎮座している石ですが、あんまり「亀」には見えないし、もちろん「竜」にも見えないけど・・・
右端の方がなんとなく「亀」っぽいような気がしなくもない
宇佐美に住む雄亀が大仁に住む恋人(恋亀?)に会うためにこの峠を歩いて通っていたが
ある夏の日にあまりの暑さで動けなくなり石になってしまった という伝説があるそうです。
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