新宮駅のすぐ近くにある徐福公園
いかにも中国的な色彩とデザインの門なので、駅舎を出てればすぐに目につくと思います
徐福は秦の始皇帝に仕えた方士で、秦の始皇帝に「蓬莱山に不老不死の霊薬があるので、取りに行って皇帝に献上したい」と言って旅立ったが戻ってくることはなかったとか
徐福の目指した蓬莱山は日本のどこかであり、日本に辿り付いた徐福は王となり中国からの技術を伝えたという伝説が残っています
この伝説は日本のあちこちにあり、新宮もその一つ
公園には徐福の墓があります
この墓は江戸時代に紀州藩初代藩主・徳川頼宣の命により建てられたもので
日本全国に徐福伝説があるが、墓があるのはここだけだそうです
新宮市には徐福伝説にまつわる史跡が点在しており、それは地名にも表されている
熊野川の河畔には徐福上陸の碑がある
上陸地点とされる場所のほど近くにあるのが阿須賀神社、そして、神社の裏山が蓬莱山である
徐福が本当に目指したはこの地だったのか? 伝説の謎は今もって謎のままである・・・
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