長浜鉄道スクエアは旧長浜駅舎、北陸線電化記念館、長浜鉄道文化館の三つの展示施設からなる博物館です。
旧長浜駅舎は北陸線長浜駅として明治15年(1882年)に建てられた駅舎で、現存する日本最古の駅舎。
待合室や駅長室などの様子を見ることが出来ます。
1・2等待合室になるとちょっと豪華でソファーや暖炉が付いています。
改札口を出ると長浜鉄道文化館、北陸線電化記念館に行くことが出来ます。
北陸線電化記念館にはD51とED701が展示してあります。
この2両は電化直前と電化直後に活躍した車両。
ED701は日本初の営業用60ヘルツ交流電気機関車で展示してある車両が1号機です。
長浜鉄道文化館では主に長浜駅の歴史や琵琶湖水運の歴史について展示してあります。
明治22年(1889年)までは長浜駅〜大津間は連絡船で琵琶湖を渡っていました。
往事の駅名票と時計、時計は約100年前にものですが今でも時を刻み続けています。
こちらは現在の長浜駅、近代的ですが旧長浜駅舎のデザインが残されています。
↓↓↓