◎富山県◎
富岩運河は富山市街地にある湊入船町から岩瀬港をつなぐ運河で昭和10年に完成しました。
当時船溜まりとなっていた場所は富岩運河環水公園となり、運河沿いには遊歩道が設けられています。また、公園から岩瀬までクルージングできる遊覧船も運行されています。
この運河の最大の特徴はパナマ運河式の閘門(こうもん)があることでしょう。
閘門とは水位差のある水路で船が航行できるようにする装置で、門扉が観音開きになっているものがパナマ運河式です。
富岩運河には牛島閘門と中島閘門の2ヶ所があり、牛島閘門は昭和9年に建設されたものを平成13年に復元
中島閘門も昭和9年に建設、平成10年に復元修復されたもので、国指定の重要文化財になっています。
中島閘門には制御室も復元されています。
操作盤もレトロ感たっぷりですね。
中島閘門にある中島橋も昭和9年に建設されたもので、こちらもレトロ感が漂ってますね。
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富岩運河は富山市街地にある湊入船町から岩瀬港をつなぐ運河で昭和10年に完成しました。
当時船溜まりとなっていた場所は富岩運河環水公園となり、運河沿いには遊歩道が設けられています。また、公園から岩瀬までクルージングできる遊覧船も運行されています。
この運河の最大の特徴はパナマ運河式の閘門(こうもん)があることでしょう。
閘門とは水位差のある水路で船が航行できるようにする装置で、門扉が観音開きになっているものがパナマ運河式です。
富岩運河には牛島閘門と中島閘門の2ヶ所があり、牛島閘門は昭和9年に建設されたものを平成13年に復元
中島閘門も昭和9年に建設、平成10年に復元修復されたもので、国指定の重要文化財になっています。
中島閘門には制御室も復元されています。
操作盤もレトロ感たっぷりですね。
中島閘門にある中島橋も昭和9年に建設されたもので、こちらもレトロ感が漂ってますね。
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