$ 0 0 木曽福島の代官を勤めた山村氏は関ケ原に向かう徳川秀忠の先陣として活躍し勝利したことで、徳川直轄地の木曽領支配と福島関所の守備を代々任されてきました。 絵図を見ると広大な屋敷が広がり城に近い印象を受けます、白枠の部分が現存する部分。 木曽福島の関所は中山道のほぼ中央に位置しており、四大関所の一つとして重要な役割を果たしていました。 特に鉄砲と女人の調べは厳しく行われ、碓氷関所を越えるためには福島関所で発行した手形が必要だったために、通行許可が出るまで二時間ほど要したそうです。 にほんブログ村