前回からの続きです・・・
飯盛山の頂上は遮るものがなく、360度の大眺望。ただし、頂上は非常に狭いのでここでの休憩はとても無理。
山頂から降りて開けた丘の上が休憩場所の定番のようです。
ここからだと、飯盛山(めしもりやま)の綺麗な形を見ることができます。名前の通りにご飯を盛ったような形ですね。
飯盛山を見ながら食べるお昼は当然、ご飯でしょ(笑)
しばし休憩の後野辺山駅を目指して山を降ります。清里方向からの道より傾斜がきつく、岩もゴロゴロしてます。
山道を下りきると平沢峠駐車場、この峠は分水嶺になって南に流れた水は太平洋へ、北に流れた水は日本海へ、なんだかロマンを感じますね。
ここからは舗装道を野辺山駅まで歩きます。
平沢峠には「獅子岩」と呼ばれる岩があります、なんとなくライオンに見えますね。
野辺山といえば大きなパラボラアンテナでしょう。
国立天文台野辺山電波宇宙電波観測所では施設の見学も出来るそうです。
平沢峠から約一時間で野辺山駅に到着です。
野辺山駅から清里駅までは小海線を使って戻ります。
季節によって臨時列車が増発されますが、それでも列車の本数が少ないので事前に列車の時刻を調べておきましょう。
にほんブログ村